「企業組合 ポスト妻良」さんへ事例集の取材で行って来ました
平成23年度静岡県経済産業部 商工振興課発行のコミュニティビジネス事例集で紹介されている事業者様です。
事例集の記事はコチラ→
★
南伊豆町妻良(めら)地区は定置網漁法の漁業で栄えていましたが、近年、漁業後
継者の減少により、人口も減り、現在の人口は300人弱、住民のほとんどが高齢
者で過疎化が進んでいます。そんな小さな町の郵便局が郵政合理化により、廃止
の危機を迎えました。ちいさな町だからこそ、廃止されては困る人々がいる。車に
乗れない足腰の悪い高齢者には多大な負担となります。妻良になんとか郵便局を
残したいと、存続の道として「企業組合」というキーワードにたどり着きました。
企業組合であれば、4人で設立が効能で、出資の範囲内で責任を負えばよいと
知り、郵便局OB夫妻の地元有志が設立に協力、企業組合という形で郵便局の
設立にこぎつけることができました。
事例集に記載されている場所から移転されたということで、改めて理事長の鈴木さんへお話をお伺いしてきました。
鈴木さんの曽祖父から郵便局員であり、郵便局で働くことは天職ともいえます。
簡易郵便局として使われていた妻良財産区の公民館が老朽化のため平成24年末で利用できなくなる為、現在の場所へ移転しました。
お年寄りが、通いやすいように、高台ではなく、海岸に近い、平地での場所を移転先に選んだそうです。
郵便局をでて数分歩くと南伊豆の海岸が広がります。
海岸には、美しい地形の岩が、貫禄十分にせり出しています。
定年後、故郷の妻良に帰り、過疎化の現実も、
郵政民営化の荒波も経験してきた理事長鈴木さん。郵便局の仕事に対しての愛着
もさることながら、郵便局が町の人の重要な役割をになっています。
妻良簡易郵便局
〒415-0533
静岡県賀茂郡南伊豆町妻良東條542