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2014年01月21日
フューチャーセッションの考え方

コミュニティビジネスの事業に携わって
もうすぐ3ヶ月。コミュニティビジネスの事を全く
知りませんでしたが、日々学ぶことがたくさんあります

先日NPO法人 SACLABOの 代表理事の渡村マイさんとお会いをする
機会があり、フューチャーセッションについて
お話をお伺いしました。
フューチャーセッションとは
最適解のない複雑な問題を解決するために、企業・行政・NPOなどのセクターの壁、
組織内の部署の壁、専門分野の壁など、立場の違いを超えた対話により、協調アクションを生み出す場です。
フューチャーセッションに参加する人たちお互いが尊敬の念をもって傾聴し合うことで、未来に向けての
「新たな関係性」と「新たなアイデア」を生み出します。
そして、その結果として、それぞれのステークホルダーが
認識と行動を変化させ、協力してアクションを起こせる状況を生み出します。
現在の社会では、まちづくり、エネルギー問題、少子高齢化など、 既存組織だけでは解けない、
複雑な問題が増えています。
さまざまな地域の抱える課題テーマにフューチャーセッションを行うことで
新しい解決策が生み出されると期待されますね。